ドアのレバーハンドルをDIYで交換したい方必見!
たった10分でできる簡単な方法を動画付きでご紹介します。
↓この手順は動画でもご覧いただけます↓

用意するもの
レバーハンドルの交換に必要なものは以下の3つだけ!
・新しいレバーハンドル
・プラスドライバー
・マイナスドライバー
・新しいレバーハンドル
→新しいレバーハンドルは、もともとついているレバーハンドルと同じメーカー・同じシリーズのものを選ぶと交換も簡単です。裏側などの目立たないところを見ると、メーカー名が書いてあることがありますので、チェックしてみてください。
→ホームセンター、DIYショップ、ネットショップなどで購入できます。
→主なメーカーさんには、スガツネ、KAWAJUN、ユニオン、ゴーリキアイランドなどがあります。
KAWAJUNとゴーリキアイランドは、一般消費者向けのネットショップがありますので、購入しやすいです。

・ドライバー
→ドライバーは一家に一セットは持っておきましょう。
→プラスドライバー大×1小×1、マイナスドライバーの3本はあると安心です。
→頻繁に使う方は、出しっぱなしでもかわいいドライバーがおすすめ!インテリアに自然になじみます。
レバーハンドルの交換手順
1. 古いレバーハンドルのネジを外す
根元のネジをプラスドライバーでゆるめます。
固い場合は、太めのドライバーを使うと回しやすいです。

2. レバーハンドルを取り外す
両手でゆっくりとガタガタさせながら引き抜きます。少し力が必要ですが、慎重に作業しましょう。


3. 座と鍵を取り外す
レバーハンドルの座と鍵を取り外します。
座の下のほうにすきまがありますので、マイナスドライバーを差し込んで外します。
同じ手順で、室内側の鍵の座とネジも取り外し、室内側の鍵を引き抜きます。




4. 新しいレバーハンドルを取り付ける
新しいレバーハンドルを取り付ける前に、座を手で「パキッ」と音がするまで押し込みます。
座が付いたら新しいレバーハンドルを穴に差し込み、根元にあるネジをしめます。


5. 新しい鍵を取り付ける
鍵を差し込み、 反対側からネジを締め、 パキッという音がするまで押し込みます。


完成です!
取り外しから取付完了まで おおよそ10分。
自分で作業すれば、1ドアあたり数千円前後で交換できます。

FAQ【レバーハンドルの交換について】
- レバーハンドルの交換は誰でもできる?
-
基本的にドライバーのみで交換可能なので、手順さえわかればDIY初心者でも簡単に作業できます。
- 古いレバーハンドルが固くて外れない場合の対処法は?
-
まずはネジがすべて緩んでいるか確認しましょう。無理に引っ張らず、ゆっくり揺らしながら取り外すと外れやすいのでお試しください。
- 交換後にレバーハンドルがぐらつくのですが、どうしたらいいですか?
-
ネジがしっかり締まっているか確認しましょう。緩みがある場合は再度締め直し、それでも改善しない場合は、座金や取り付け部分のサイズが合っているかチェックしてください。

まとめ
レバーハンドルの交換は、わずか10分の作業で完了します。
必要な工具も少なく、初心者でも簡単に取り組めるDIYです。
古くなったハンドルを新しくするだけで、ドアの印象が大きく変わりますので、ぜひ挑戦してみてください!
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