かわいい子ども部屋づくりの参考に、SNSやネットでお部屋の写真を見ることがあると思います。
しかし、あえて今「本」を参考にすることをおすすめします!
タイムラインに流れていくこともなく、保存をしなくてもいつでも本棚にあり、気になるときに見返すこともできる、インテリア好きさんにとって、重宝するのが「本」です。
今回は子ども部屋づくりの際に参考にしたい、おすすめの本を5冊ご紹介します。
パリの子ども部屋デコ・アイディアブック


パリの子ども部屋の実例集です。
色合いがカラフルすぎる部屋もありますが、ちょっとしたアイディア、写真の飾り方だったり、洋服やファッション小物をインテリアに取り入れるワザだったりが参考になります。
最後のほうに出てくるフランスの絵本は、表紙のデザインもかわいくて、絵本自体がインテリアとして映えるアイテムです。

ようこそパリの子ども部屋


先ほどと同じくパリの子ども部屋実例集。
先ほどの本は、部屋の一部をピックアップして紹介しているのに対し、こちらは部屋全体の紹介となっています。
パリの子ども部屋は、壁をしっかり飾っている印象です。
ごちゃごちゃ飾るのは好きではないという方は、部分的に参考にするのがおすすめ。
いいアイディアがたくさんあります。
パリの部屋は子どもの靴をインテリアとして飾っている家庭が多く見られます。
「初めてはいた靴」など、記念品を飾りながら保管する方法としてもグッドアイディアです。
オランダの子供部屋


オランダの子供部屋実例集。
オランダといえば、オレンジがナショナルカラーというだけあり、オレンジをアクセントにした部屋も少なくありません。
また、オランダ生まれの「ミッフィー」のグッズや絵本などが、どの家庭にも高確率で置いてあります!
部屋にもよりますが、パリよりは壁飾りがスッキリした部屋が多めの印象です。
ごちゃごちゃしすぎていないけど、殺風景でもない、シンプルすぎない部屋づくりの参考になります。
また、趣向をこらしてとびきり凝った部屋づくりをしている家庭もありますので、見ていて飽きません。
ストックホルムの子ども部屋


スウェーデンの首都、ストックホルムの子ども部屋実例集です。
日本でもおなじみ、北欧インテリアですので、取り入れやすさとしては、かなり参考になるのではないでしょうか。
他の国に比べて、壁や床などの建物のベース部分は、白や薄い色などのベーシックカラーが多く、日本の住宅に比較的近い印象です。
家具や小物など、デザインが素敵なものが多く、部屋自体はベーシックでも、アクセントとしてインテリアに上手に取り入れているセンスは真似したいところです。

フィンランドのファミリースタイル


最後は、 フィンランドのファミリースタイルという一冊。
子ども部屋だけでなく、家族で過ごす部屋も載っていますので、リビングやダイニングのインテリアの参考にもなります。
先ほどのストックホルム同様、壁などのベースカラーは白基調の家が多いのですが、小物使いがとても上手で、殺風景さは感じない、とてもセンスの良い家が多いです。
全体的には、どの家も家具はベーシック、小物やアートで色ものを使い、自分たちらしい個性を出していると思います。
アクセントが多すぎず、少なすぎず、バランス感覚がとても優れているのが印象的です。
このあたりは日本の家でも違和感なくチャレンジできるので、ぜひとも真似したいところです。
まとめ
海外の子ども部屋実例本のご紹介、いかがでしたでしょうか。
本の場合、はじめに読んだときはピンと来なかったものが、読み返したときには印象に残ったり、などの新しい発見もあるところが良いところだと思っています。
ぜひ皆さんも参考にしてみてくださいね☆