ホワイトインテリアは、お部屋を広く、明るく、おしゃれに見せるのに最適なカラーです。
しかし、白を多用すると無機質で殺風景な印象になってしまうことも。
今回は、殺風景にならずに、洗練されたホワイトインテリアを作る5つのコツをご紹介します!
少しだけ色を加える
白を基調にしつつほんの少しだけ色を取り入れてみると、おしゃれ度がぐんとアップした空間になります。
キッチンやダイニングでは、椅子や照明の色を変えるだけでも、こなれた印象に。
目に入りやすい場所にワンポイントの色を取り入れてみましょう。
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小物に色を取り入れる
ホワイトインテリアにアクセントをつけるなら、クッションやアート、小物に色を使うのがおすすめ。
写真のようにクッションやアートに色を取り入れると、空間にメリハリが生まれます。
小物なら季節ごとに簡単に交換できるので、気軽にチャレンジできます!
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間接照明を活用する
間接照明を取り入れると、白い壁に陰影が生まれ、奥行き感のある立体的な空間になります。
写真のように壁に光を当てると、ふんわりとした優しい雰囲気になります。
リビングや寝室におすすめのテクニックです。
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自然素材の白を活用する
ホワイトインテリアの無機質さを和らげるには、「木」「布」などの自然素材を取り入れるのが効果的です。
ふわっとしたラグやリネン素材のカーテンを取り入れるだけで、あたたかみのあるホワイトインテリアに仕上がります。
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植物を取り入れる
グリーンをプラスすることで、白の空間にやさしさと温かみが加わります。
観葉植物やドライフラワーを取り入れるだけで、リラックスできる空間に。
ホワイトインテリアとの相性も抜群です!
whimsical home and garden
FAQ【ホワイトインテリアについて】
- ホワイトインテリアは汚れやすくない?
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汚れが気になる場合は、撥水加工の布や掃除しやすい素材を選ぶのがおすすめ。ホワイトは汚れが目立ちやすいですが、その分汚れに気づきやすく、掃除のタイミングが分かりやすいというメリットもあります。
- ホワイトインテリアに合う床の色は?
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白い床は広く見えますが、汚れが目立ちやすい欠点もあるので、薄いベージュやナチュラルウッドの床もおすすめです。
- 寒々しい印象にならない工夫は?
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ラグやクッションなどに、ふんわりとした素材を取り入れると温かみが出ます。
- ホワイトインテリアに合わせるおすすめのカーテンの色は?
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アイボリーやベージュ、ライトグレーなど淡い色が付いたものや、素材をリネンのようなざっくりとした風合いのある生地を選ぶと、柔らかい印象になり殺風景になるのを避けられます。

まとめ
ホワイトインテリアは、ちょっとした工夫でぐっとおしゃれな空間になります。
今回ご紹介した5つのコツを取り入れて、洗練された居心地の良いホワイトインテリアを楽しんでください!