カラーボックス(カラボ)やオープンシェルフは、手軽に購入でき、どんな場所にも置きやすい便利な収納アイテムです。
しかし、中のごちゃごちゃが見えてしまい、思ったより使いこなせない…という悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、収納初心者でも簡単に見栄え良く使える「カラボ&オープンシェルフ活用術」をご紹介します。
使い方1:カゴやボックスを活用する
扉がない収納に直接モノをしまうのはNG!
見た目がごちゃつくだけでなく、収納スペースを有効活用できません。

カラボやオープンシェルフには、カゴやボックスを入れて中にモノをしまうのが正解!
収納容量が増えるだけでなく、スッキリとした見た目になり、インテリアのアクセントにもなります。


使い方2:書類ケースを活用する
カゴやボックスのほかに、書類ケースもスッキリ収納に役立ちます。
特に、教科書やノートなど高さのあるものを立てて収納するのに最適!

使い方3:カーテンをつける
ごちゃつきを隠したい場合は、カーテンをつけて目隠し収納にするのもおすすめです。
突っ張り棒とカフェカーテンを使えば、手軽にDIYできます。

DIY事例:無印良品のオープンシェルフ
↓以下は、無印良品のパイン材ユニットシェルフをアレンジした収納棚の事例。
サイドに板を貼り付け、正面はパイプを取り付け、サイズに合わせてつくったオーダーカーテンを吊り下げました。
少しの手間で、新たに家具を買わなくても、ごちゃつきをなくしてスッキリとした収納にすることができました。

使い方4:ゆるい間仕切りとして使う
背板のないオープンシェルフは、壁際ではなく部屋の中央に配置し、間仕切りとして活用するのも◎。

例えば、兄弟の子ども部屋では、オープンシェルフを使ってゆるく仕切ることで、それぞれのスペースを確保しながら、圧迫感のないレイアウトが可能です。


FAQ【カラボ&オープンシェルフの活用方法】
- カラーボックスとオープンシェルフ、どちらが使いやすい?
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用途によります。カラーボックスは箱型で収納力が高く、ボックスやカゴを入れやすいです。オープンシェルフは背がないので圧迫感がなく、間仕切りとしても活用できます。
- カラボの収納力をアップする工夫は?
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ボックスやカゴを活用する、書類ケースで縦の空間を活かす、カーテンで目隠しをするなど、用途に応じた工夫を取り入れましょう。
- おしゃれに見せるコツは?
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収納アイテムの色を統一する、ラベルをつけて整理する、かごに入れて収納する、カーテンやシートを使ってテイストを揃えると、スッキリした印象になります。
まとめ
収納初心者でも簡単に使いこなせるカラーボックス&オープンシェルフの活用方法をまとめました。
- カゴやボックスを活用する
- 書類ケースを取り入れる
- カーテンで目隠し収納にする
- 間仕切りとして活用する
どれも手軽に実践できるので、ぜひ試してみてください!